「わたしのかわいそうなおもいつきが、 自分たちに名前を付けてほしいとせがむ」 生々しい言葉の 隊列
熱を持った気体が からだの中から シューシューと抜けていく 時間をかけて 吹き出し口から 低くて高い 2重の音を奏でる わたしはただの楽器になって ただただ 音と気体を 眺めている からだの力を抜いて 流れをさまたげないように ただただ 虚空を見つめて…
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